2025/02/16

静かな夜に
君の声を 風がさらっていった
返事をしようとした唇は
もう なにも言えなくて
灯りの消えた駅のホーム
行き先のない僕の影だけ
時計の針は動くけれど
君を乗せた時間は 止まったまま
「さよなら」を言わなければ
まだ そばにいてくれたのかな
そんな答えのない問いだけが
胸の奥で 雪のように降る 🌙
短編小説、ゲーム攻略
静かな夜に
君の声を 風がさらっていった
返事をしようとした唇は
もう なにも言えなくて
灯りの消えた駅のホーム
行き先のない僕の影だけ
時計の針は動くけれど
君を乗せた時間は 止まったまま
「さよなら」を言わなければ
まだ そばにいてくれたのかな
そんな答えのない問いだけが
胸の奥で 雪のように降る 🌙
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